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60代でおしっこの回数が多いならクラビットを

人間は年齢を重ねるとともに筋力が弱ってきます。
現役で働いているときは通勤や仕事でいろんな筋肉を使いますが、定年して仕事をやめるとみるみる筋肉量がへってきます。
60代でおしっこの回数が増える一つの原因は骨盤底筋が弱るからです。
骨盤底筋とは骨盤の中の臓器(腸、子宮、膀胱、など)を支える筋肉のことです。
歩くことがへったり、すり足で歩いていると弱ります。

骨盤底筋が緩むと、膀胱や子宮も下がってきます。
その結果膀胱にたまるおしっこの量がへります。
少したまっただけでも尿意を感じてしまいます。
ひどくなると、尿道脱や子宮脱といって外にでてくることもあります。
歩くときは足の指にしっかり力をいれて、地面をけるようにあるくことです。

またクッションなどを膝に挟んで力を入れる骨盤底筋運動を毎日10回ぐらい朝夕すると、おしっこの回数が減ります。
1日10回以上のおしっこがでて、排尿痛があるのなら、膀胱炎の可能性もあります。
内科でもすぐに尿検査でわかります。
おしっこがへんなにおいがしたり、白く濁っていることもあります。

膀胱炎の場合はクラビットという抗生物質を処方してくれます。
1錠飲んだだけでも排尿痛が改善します。
しかし、医師の言うとおり最後まで飲みきります。
膀胱炎のうちにしっかり抗生物質で細菌をやっつけておかないと、細菌が膀胱から尿管を上がって腎臓にいきます。

腎盂炎になると、高熱が出たり背中がいたくなったり体がだるくなります。
腎盂炎になると治りにくくなります。
普段からしっかり水分をとって、おしっこを我慢しないことです。
膀胱炎かなと思ったら、早めに病院にいってクラビットを飲みましょう。
処方してもらったらすぐに飲んだ方が楽です。

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